2009年03月27日

自分の爪をかむ・おしりが大きく姿勢が悪い

自分の爪をかむ・おしりが大きく姿勢が悪い
はじめまして。
sasamiと申します。
いつも「小鳥とおじさん」を楽しく、拝見しております。

今日は我が家のセキセイインコ二羽についてご相談させてください。
私のインコ飼育歴は、15年程度です。

・ミーちゃん(2歳・メス)
最近、やたら自分の爪をかんでいます。
爪が伸びてきたのかと思い、少し切ってあげたのですが、
よほど気になるのか、気づくとガジガジとやっています。
(爪のみかじり、その他脚部分はかじっていません)
かじるため、少し爪も短くなったようです。
インコは自分で自分の爪を研ぐ修正はあるのでしょうか?
「もしかしてカイセン症!?」と戦々恐々です。。。
単なる新しい遊びとしての爪かみならよいのですが。。。

・ムーちゃん(1歳・オス)
ヒナの頃から前かがみで枝に止まり、
「姿勢が悪い子だなー」などとのんきに思っていました。
おしりも大きく、少し下がっています。
たまたま読んだ飼育本で、この症状は卵管症と同じことを知り、驚いています。
ロウマクが青く、オスと思われるので卵管症は考えにくいとは思うのですが
なにかしらホルモンの病気なのでしょうかね?

二羽とも非常に元気で、エサもよく食べます。
一度、病院に行こうと思っているのですが
現在非常に仕事がたてこんでおり、行くヒマがつくれず、
不安ばかりが募っています。
こちらにご相談させていただき、少しでも不安が解消できたらと存じます。

今まで、何羽かインコを飼育してまいりましたが
このような症状の子に出会ったことはありません。

どうぞ、よきアドバイスをよろしくお願いします。
【sasami 様】
:*.; 情報をお持ちの方、アドバイスよろしくお願いします :*.;
このご相談への経験談、情報等お持ちの方いらっしゃいましたら、アドバイスよろしくお願いいたします。みんなで情報交換し合って、より良いインコライフを目指しましょう^^
posted by at 12:26 | ▼アドバイス(4) | インコの習性 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この相談へのアドバイス
sasamiさん、こんにちは。
インコちゃん飼育歴、僕の何倍も大先輩ですね。
私がアドバイスさしあげるのはおこがましい気もするのですが、僕のわかる範囲でお答えします。ご参考までに捉えていただけるとありがたいです。


>ミーちゃんの爪を噛むクセについて
疥癬症は可能性としてゼロではありませんが、その場合は皮膚に異常を確認することができると思いますのでよく注意して観察してみてください。異常が認められる場合は獣医さんに診てもらうことが一番だと思います。
ただ、ミーちゃんの場合は文章を読んだ印象から考えると、おそらくは爪を噛むことが「クセ」になってしまったのではないかと思います。
クセだとすると、ストレスによるもの、単に遊んでいるだけ・・・といろいろ理由はあると思います。そのへんの見極めが必要でしょう。
実は何を隠そう我が家のむうちゃんは自分の足を噛む悪いクセがあり、治そうとこれまでいろいろな方法を試したのですがなかなか治りません。たとえばアロマも試したし、おもちゃで気をひく方法も試したし、噛むのを確認したら叱ったりもしました(これはあまりおすすめしません)。
心配で何度も獣医さんに相談しましたが、なにかしらの異常があるというわけでもないのです。
しかしよく観察するとむうちゃんが足を噛むときにはある一定の法則があることがわかりました。
なんと僕やヨメが席をたって部屋から出て行くと(例えばトイレなどで)途端に足を噛み始めるのです。一度、部屋を出て行くふりをして壁ごしにそっと見てたら僕の姿が見えなくなると同時に噛みはじめました。
なのでむうちゃんの場合は“さみしさ”がクセの引き金になっているのだと思います。
最近、ごんちゃんが我が家にやってきてから、すこしさみしさが紛らわされたのか、以前ほどは噛まなくなったんですよ(^^)
ミーちゃんの場合も、もしクセなのだとしたらそれが発動するタイミングになにかヒントがあるかもしれません。それがわかれば対策の方法がおのずとみえてくると思います。
それからインコが自分で爪を噛んで研ぐことはあるのか?ということですが、結論から言うとそういうような仕草をすることはあると思います。
野生のインコの場合は生活の中で、爪は自然に摩耗していくのですが、人に飼われている鳥の場合、爪がのびるだけでなかなか自然に削れるということはありません。なのでクチバシで自分の爪を研ぐような仕草をすることがあると思います。ウチのこげ美ちゃんはクチバシで爪を噛んでます(それほど頻繁ではありませんが)。
爪をすこしでも自然に削れるようにするために、止まり木を自然木にしてあげることがひとつの対策として考えられるのではないでしょうか。


>ムーちゃんの姿勢について
うーん、ちょっとこれは心配ですね。
健康診断も兼ねてやはり獣医さんに診てもらうのが一番よいのではないでしょうか。
考えられる悪いケースは「腫瘍」です。
オスであれば、「精巣腫瘍」という病気もありますのでご注意ください。
異常発情を予防するためにも夜は日の入りとともにカゴの環境を完全に暗くしてなるべく暗い環境を12時間以上保つことが大事です。人間と同じ環境下にさらし、夜になってもテレビや電気のついている部屋に遅くまでカゴを置いておくと「慢性発情」になりかねません。そうなると「精巣腫瘍」のリスクが高まります。sasamiさんはお仕事がハードということなのでもしかしたら、夜遅く帰宅されて、一緒にインコちゃんも起きているという可能性もあるのではと推測してこのようなアドバイスをさせていただきました。もしそうだとしたら寂しいかもしれませんが、帰宅時は電気をつける前にインコちゃんのカゴに遮光性のある布をかぶせてそのまま静かな環境で寝かせてあげてください。「慢性発情」「異常発情」は過度の保温もNGですのでご注意ください。
また、ふくらみが脂肪の塊である可能性もあると思います。
ご飯(餌)はどのようなものを与えてますか?
高カロリーのものを常時過剰に与えていると脂肪がたまることがあります。下半身のふくらみがもし脂肪の塊だとしたら、あるいはご飯を良質なものに替えることによって改善されるかもしれません。
あまり心配させてしまうことばかり言って不安になられるといけないので、ここらでひとつ安心していただこうと思います。
我が家のインコちゃんでぷうちゃんというセキセイがいました(昨年7月にお星様になりました。)
この子はお迎え当時、ちょうどムーちゃんのような感じでした。前かがみで姿勢が悪く、おしり(総排泄腔)がふくらんでいました。
獣医に診せたところ「脱腸」だと言われ、1ヵ月もたないと死を宣告されました。のちにその獣医さんは鳥の知識がまったくないということがわかり、この診断は誤りだとわかりました。
ぷうちゃんはその後、規則正しい生活習慣をつづけたところ、三ヵ月ぐらいでおしりのふくらみがしぼんで、姿勢も普通になりました。
なので、動物病院に行く時間がとれるようになるまで、まずは規則正しい生活環境にしてあげることがいいと思います。

いずれにしてもムーちゃんは早めに獣医さんに診てもらうほうがいいでしょう。


ちなみに小鳥に限らずですが、動物は自分が病気であることをギリギリまで隠します。弱みを見せると捕食者に襲われる危険性が高くなるためそういった習性があるのです。ですから見た目がいくら元気にしてても安心はできないのです。インコはたとえ病気でも元気に見えたり、よくご飯を食べたりする子がすくなくありません。そして突然命を落とすことがあります。これはコワいです。
私はインコちゃんがもし具合悪く見えた時はいつも「最悪」のケースを想定して対処するようにしてます。もちろん心配し過ぎはよくないですが、でも楽観視して実は重大な疾患だったとあとでわかっても遅いですからね。それだったら「心配するほど悪くなかった」って、な〜んだ。。。とあとでひと安心するほうがいいです。

『小鳥とおじさん』のほうでも次のアップのときに皆さんにお声掛けしてみますね(^^)
Posted by バードマン at 2009年03月27日 12:30
バードマンさんへ。

ご丁寧かつ詳細なアドバイスありがとうございました。私は飼育歴が長いだけで無知なので、非常に参考になりました。
実は、投稿後、心配でいてもたってもおられず、仕事を調整して病院に行ってまいりました(ココは都内でも珍しい小鳥専門病院で、何度か通院したことがあり、先生も信頼できます)。

ミーちゃんは、おっしゃるとおりクセのようです。カイセン症の検査をしたところ、ダニも見当たらず、問題ありませんでした。噛むのはケージにいるときだけなので、新しく見つけた遊びの一種かも、とのことでした。爪も先生に整えてもらったので安心です。

さて、問題はムーちゃんでした。
オスなので卵管炎はありえないのはわかっていましたが、ホルモン系の病気でもありませんでした。しかし、おしりが大きくて下がっていたのは、なんと単なる「おデブちゃん」だったからです!!!
ミーと比べると大きい子だなと感じていましたが、個体差があるものだと気にしていなかったのですが、なんと51グラムもあり、先生も失笑でした。ちなみに、ミーは35グラムで適性体重でした。
とはいえ、「肥満は万病のもと」ですから、当面は夜はエサ箱をはずして夜中の盗み食いを止めさせて、ダイエットにはげむことになりました。
その他、二羽とも非常に健康という太鼓判を押してもらったのが幸いです。

私は小学生の頃から、インコをはじめ文鳥やカナリヤなどの小鳥たちに囲まれて育ってきましたが、当時は小鳥を病院に連れて行ったり、体重を測ったり、エサにこだわるなどの健康管理をするなんて思いもしないことだったので、今でもかなりアバウトな育て方だと思います。でも、今回のことで改めなくてはとつくづく反省です。。。少しでも長生きしてもらいたいですものね。

私の無知からお騒がせしましたが、親身になっていただき誠に感謝いたします。
「小鳥とおじさん」は一年以上拝読しており、ぷぅちゃんの壮絶な最期は、ひとごとではありませんでした。
また、むぅちゃんという同じ名前の子にも親近感を感じておりました(性格も似ているんですよ!)。
今回のことで、ますますバードマンさんのファンになりました!!!

今後とも更新を楽しみにしております☆
Posted by sasami at 2009年03月28日 11:04
sasamiさん、よかったですねっ!(^^)

やはり一番いいのは信頼のおける獣医さんに診てもらうことです。「健康」のお墨付きをもらえてひと安心!お忙しいのにお時間を捻出して通院されたこと尊敬いたします。(忙しい現代社会においてこれが意外に困難なんですよね。僕はヨメに頼りっぱなしで・・・)

ムーちゃんはちょっとぽっちゃり体型ですね。でも大丈夫です。すこしづつ体重を落としていけば。ウチのぴーちゃんは54gありますよ(^^;)よく本では平均体重35gぐらいって書いてありますけど、これはあくまで“目安”と考えたほうがいいです。その子にとっての健康的な体重っていうのは個体によって差がありますので。ただムーちゃんはあきらかに脂肪のようですので、すこし頑張らないといけないかも。。。ちなみにウチのぴーちゃんも目下ダイエット中ですが、なかなか落ちません。あまり食べる子でもないので、ぴーちゃんにとっての標準体重なのかなとも思ってます。むうちゃんと似ているムーちゃん・・・なんか楽しいですね(^^)

アバウトな育て方でも丈夫なインコちゃんだと10年以上生きてくれることはよくありますね。ヨメさんが結婚前飼ってたセキセイのピョロちゃんはかな〜りアバウトな育て方だったそうですが12年くらい生きたそうです。あまり神経質すぎてもよくないのかもしれません。僕はどうもインコちゃんのことになると我を忘れてしまうので、すこしクールダウンするように反省しなきゃって思う部分もあるんです。

お騒がせなんてとんでもないです。同じ悩みをもった飼い主さんがこのエントリーを見てすこしでも参考にしてくれることがあったらすごくうれしいですよねっ(^^)
Posted by バードマン at 2009年03月28日 17:56
sasamiさん初めまして☆
インコちゃんたちはその後どうですか?


私もインコちゃんを飼っています。しかし、うちのインコちゃんも近頃様子が少しおかしく、インコちゃんのことを考えると涙が出るほど不安になるので、昨日早速病院へ連れて行きました。
診断結果は心配するようなことは全くなく、きわめて正常だと言われました☆栄養バランスもとても良いと言われましたが、少々太り気味だとも言われました(笑)
ただ、獣医さんに診ていただいて本当に安心することができました!


私は半年ほど動物病院で働いていた経験があるのですが、獣医は大学で鳥のことは一切学ばないそうです。 それを聞いたら獣医さんも信頼できる人でないと、診察をしてもらうのは怖いなと思うようになりました↓実際、私が働いていた動物病院の獣医も、インコちゃんなどが診察にくると辞典とかを見ながら診察してましたから…


病院選びも慎重に行った方がいいですよ(>_<)
大事な大事な命がかかってますからね☆


アドバイス的なことは全然言えませんが…飼っているインコちゃん早くよくなるといいですねv(^_^)v
良かったら色々とお話したいので、メールもらえたりしたら嬉しいです♪
Posted by すず at 2009年08月04日 23:16
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